塚田記久先生:
塚田ジャズバレエワークスタジオ主宰。1980年にこのスタジオを開設する。
毎年札幌市の厚生年金会館で催される「Jazz Dance Now」には1982年の第一回から19回連続参加。
男たちの夜会シリーズ、近松門左衛門「恋を彫る」、
毎年の発表会等のステージ他、多くのイベント、テーマパークのイベント等の構成、振り付け、脚本、CM及び、よさこい振り付け等を担当し・・・
と、まあここまでは一般的な話。
では実はどんな先生かというと・・・
ひとたび怒れば地は震え天は濁り河川は逆流し海は干上がるほどの恐怖を感じるが、それは私たち生徒のことを考えてのこと。例えば噴火時に靴や台本やタオルが飛んでくるが、絶対に人には当たらない。
本人曰く、投げるときに一瞬だけ制御するらしい。
また、これだけ多趣味多才な人も珍しく、料理やパソコン関係や陶芸なども手がけている。これらに共通しているのは「モノを創ること」。
さらに、このお方は生徒とのコミュニケーションを大事にしていて、常に生徒と同じレベルまで降りてきてくれて話をしてくれる。
そこで得られる先生のお話は一生の財産になるほどに貴重である。
例えて言うなら塚田先生はサッカー界なら神様「ジーコ」・・・いや「ドゥンガ」かも。野球界なら「星野仙一」。
そして、実は大の巨人ファン。巨人が負けたときは次の日機嫌悪い?
いや、そんなことはないと思うが、サッカー日本代表が負けた次の日はまじで機嫌悪い。
そんな塚田先生の最近の口癖は「そろそろいんた・・・」。
最後の「い」を言わないところが先生らしい。ただ、こんなことを言いながらもあと20年は現役で踊り続けることは間違いないだろうと私は思う。
さて、塚田先生の舞台を「都会派」と呼ぶ人がいる。その絶妙なさじ加減は神懸かりで人間国宝級であろう。
一生に一度は塚田先生の舞台に出演してほしい。
そしてあの舞台上での圧倒的な存在感は、他のどのダンサーもたどり着けないようなある種の境地である。身長が高いからではなく、人間が大きいからである。
最後に。
塚田先生のレッスン受けるならおすすめは土曜日午前中の「バラード」。踊りの世界観が変わりますよ。